Narden~BLOCK PRINT DRESS~

上品で、少しエキゾチック

大人の肌に映えるブロックプリント

年齢を重ねた今だからこそ、

柄と色で自分の変化を楽しめる

若いころには選ばなかった柄も色も、

今の私にはしっくりくる

上品に決まる大人のオリエンタルテイスト

 

 

<ブロックプリントとは?>

ひとつひとつ、木版を手で押して、繰り返し繰り返し模様をつけていく伝統的な手仕事。

花の国インドで生まれるブロックプリントの布は、エキゾチックでありながら、どこか温かみのある色と柄。

職人の手の跡が生む、わずかな揺らぎやカスレは、機械では決して生み出せない、味わいと美しさ。

 

プリントというより、まさに【アート】

一枚の生地が仕上がるまでに、色を重ね、乾かし、また色を重ねるーーー。この工程を何度も繰り返し、完成まではおよそ10日~14日程。職人の手と時間がつくりだした生地は、ただただ、美しいーーー。

<NARUTREEのワンピースは、上品>

ブロックプリントワンピースは沢山あるけど

大人のワタシにちょうどいい一枚がなかなか見つからない。

そんな声に答えたのが、NARUTREEの≪上品さがある大人のブロックプリントワンピース≫

年齢を重ねると、似合う服が見つからない

かといって冒険しすぎる服は落ち着かないし、地味すぎる服では気分が上がらないし、、、

NARUTREEのワンピースは、鮮やかさの中に品があり、纏うだけで【上がる】服

他の人とは少し違う特別感

ほんの少しの店主の遊び心とスパイスも添えて、笑、日々を楽しく軽やかな気持ちにさせるーーーそれが、NARUTREEのお洋服の魅力です。

 

<どの柄も色もそれぞれのストーリー>

生地との出会いは、まさに一期一会

何百、何千ともある生地の中からNARUTREEでは毎回、オリジナルデザインに合う柄を毎回必死に一点一点、丁寧に選んでいます。

ブロックプリント生地は職人がその場で調合した染料で色付けを行うため、同じ柄でも毎回ほんの少しづつ色味がことなります。(同じ赤でも、前回より少し深かったり、明るかったり)

そのわずかな違いが、手仕事ならではの味わいであり、世界に一つしかない布の個性です。NARUTREEでは、その特性を尊重し、同じ生地での再販は基本行っておりません。

あなたの手に届くその一枚は、二度と出会えない特別な一枚です

ボタニカル
幾何学
ペイズリー

 

 

<オリジナルができるまで>

インドの職人たちと服を作ることは、正直、一筋縄ではいきません。

デザインを渡しても、指示していないものが出来上がってくるのは日常茶飯事!
何度も、何度も、やり取りを重ねて——それでも、思っていたのと違うものが上がってくる。なんでーーーー

でも、その“絶妙なズレ”が、ときに思いもよらない美しさを生むのです。
「あら、これも良いじゃないか!」そんなふうに、インドから提案を受けている!そう感じるようになりました。

ワンピースを歌うように作る

デザインだけでなく、予定通りにも進まない。「インドの明日は、明日じゃない。」そう思う日もたくさんあります。というか、そういう日しかない。笑

関税で止まったり、書類不備で足止めされたり——そのたびに、頭を抱え込む。

でも、不思議と、その“ズレ”や“苦労”が報われる瞬間、心を掴むような魅力に変わるのです。

カチカチとした完璧さを求めるなら、日本で頼めばもっと早く、正確にできるかもしれません。

でも私は、歌うように作りたい。

そこにしか生まれない、面白さや瞬間の美しさがあるから。文化が違うからこそ生まれる“発見”を、恐れず、楽しみながら。

そこに、NARUTREEのオリジナルワンピースの面白さがあります。

……いや、めっちゃ大変ですけどね!!!笑

 

<NARUTREE no 想い>

ペルシャ絨毯しかり、ブロックプリントも「美しい」だけでなく、私にとっては「励まされる」存在でした。

お店がうまくいかない日々、焦る日々。何度も泣いて、何度ももがいて、それでも自分を諦めきれずに立ちあがってきた日々。

その度に、日々を重ねて作り出されていく手仕事の尊さに、作品たちの中に、人の真の強さ、粘り強さを、自分を重ねて、何度も心を震わせてきました。

「大丈夫だよ、大丈夫だよ、貴女は貴女のままでいい」

何度もチャレンジして、その度に自分の否定をして、でも立ちあがる。立ちあがる強さだけは自分を誇りに思う、そんな私が、日々を精一杯頑張るお客様を心から応援したい。どんな時も、どんな瞬間も寄り添い、エールを送る。またエールを受け取るお店でありたい。

全ての女性が、自分の芯から鮮やかに、しなやかに生きられるように。そんな思いを込めて。