ブロックプリントと真っ赤な紐パンとエール
彩りと伝統をあなたの日常へ
ブロックプリントは、インドのジャイプールを中心に、何百年も受け継がれた伝統工芸です。木彫りの版を手で押し重ねることで、色を入れて作製する生地で、独特の揺らぎや風合いが生まれます。因みにこちらの木彫りの版も手製で、彫り上げるのに複雑なものなら数週間かかります。
1つの布を仕上げるために、職人は気の遠くなる作業をつづけます。その際にできた、小さなカスレやインクの跳ね、重なったときにできる色むら。それこそが、手仕事の美しさであり、同じものは出来ず、唯一無二っと言われる布に仕上がります。
ブロックプリントの魅力
同じデザイン、同じ色味でも、その場で調色することや、時期によっても色の入りが違うため、すこしずつ風合いが変わってきます。(日本の藍染めも季節により色の出方が違い春は気温が安定しているので色が出やすいっと言われています)さらに、押す職人の癖でブロックプリントごとに表情が変わります。なので、生地のどの部分をどう生かして使うかで、同じ洋服だとしても、少しずつ雰囲気が違い、大量生産にはない、独特の顔をそれぞれの洋服が持ち合わせています。
職人が守る伝統
版を彫る、染料を調合する、布に押す——それぞれに専門の職人がいて、10年以上の修行を経て技を受け継ぎます。また、1人の職人が1日に刷れる布は20〜30mほどです。(ちなみに機械刷りは1日3000mです。)多色刷りの柄だと、版を色ごとに重ねるため数週間かかることも。その手間こそが、柄の奥行きと豊かさにつながります。
↑木版は固いチーク材を使い、1つのブロックを掘るのに数日から数週間かかります。
↑調色も気候、日光、職人がその場で調色するため、毎回少しずつ色味が変わります。(写真はイメージです)
NARUTREEのワンピースについて
NARUTREEのワンピースは柄は華やかに!形はシンプルに!上品に!を心がけています。店主がブロックプリントに出会ったのはシンガポールの駐在妻をしていた時。今でもはっきり覚えてるのが子供のスイミングのため電車をおりて、地上に上がるためエスカレーターを使おうとしたら、前が白人の祖母くらいのレディ。彼女の後ろでエスカレーターを上がると目線が彼女の臀部に。そのレディ服越しに真っ赤な紐パンが透けていたのです!!!衝撃!!!でも、その時に、いくつでも華やかにしていいんだ!いくつでもチャレンジしていいんでだ!っと衝撃を覚えたのと同時に、自分も華やかな柄を着たい!(赤い紐パンティではなかった笑)っとふつふつっと湧き上がってきた心。でも、個性的なのはまだ難しいから、形がシンプルなのがいいっと思って買ったブロックプリントワンピースは、135㎝丈、笑。自分で丈を縫いながら、引きずるように着て、今でも大切な一枚です。(このお店は無くなってしまったけど)
なので、柄物が苦手!派手が苦手!でも、ちょっと勇気を試してみたい!チョーーー分かります!だから、形だけはシンプルに!着やすく上品に!トライできるように!
NARUTREEのワンピースや絨毯はセンスを見せつけたい訳じゃなくて、皆さんに寄り添えるような、エールを送るような、そんな商品として存在できたらと思います。
皆さんに届きますように♪
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