絨毯の本場イランのお宅の絨毯は??
結論から言うと、様々です!笑
以上!!!
とはいかないので、少し詳しく、笑。
私がイランに行った際に、
訪問したお宅は1、昔ながらの絨毯屋のお宅2、若い夫婦のお宅3、成金の改装中のお宅の3つのお宅でした。
まず、はじめに、絨毯屋のお宅ですが、まぁね、素晴らしいです。そりゃ、そーだ、笑。
大きなカシャーンが2枚敷いてあって、2枚柄はもちろん違いますがテイストが揃えてあり、本当に見事でした。まだ小さい子がいるので、絨毯を汚さないようなカバーがかけてあったり。台所にも絨毯が敷いてあったり、色んなところに色んな絨毯があり本当に本当に素敵でした。これはインスタグラムライブにもありますので良かったら見てみてください。

↑↑↑キッチンに敷かれて絨毯 海外ではキッチンに洗濯機があります!

↑カシャーン!!!大きなカシャーン!
次に、若い夫婦のお宅!
こちらは、ビジネスパートナーのムハンマドの妹夫婦のお部屋ですが妹夫婦が敷いていたのは、、、
機械織りの絨毯!!!!!
えっ?!嘘??っと思ったのですが、聞くところによると、最近若い人は機械織りの絨毯を買うそう。
なんでも、最近絨毯の値段も上がら嗜好品なので、なかなか手がでないとのこと。衝撃が走りましたが、そりゃあ、そーだよなー!っと。イラン人だからみんながみんな絨毯に詳しい訳では無いです!!!日本人がみんな着物にものすごく詳しい訳じゃないように、イラン人も全ての人が凄く詳しい訳でもなく、機械織りの絨毯を持つのは当たり前っちゃあ、当たり前ですね。ただ、やはり、機械織りの絨毯でも、必ず敷いてあるのは、イランだなぁっと思いました。
最後に、弟夫婦のお隣のお宅にご招待されて、お隣のお宅も拝見♪
なんでも、新しいお家を建ててる最中でそこは仮住まいだとか。歩いていると、突然、男性に日本人??っと日本語で声をかけられて、その男性となぜか私の父が意気投合して、お宅にお邪魔するっということになりました。父は日本語が話せるのが楽しくてしょーがなかったみたいです。お宅にお邪魔すると、上の子供とお母さんの年の差があまりなくて、あれ???っと。どーやら、パパンが成金?らしく(言い方)、お母さんは後妻さんらしー。
さてさて、そこのお宅の絨毯は?と期待を膨らませて伺うと、多分、オールドの絨毯。あまりパイルも無く、とりあえず敷いてるって感じでした、笑。期待した美しい絨毯では無かった、笑!!!成金なのに!(土地の売買でお金はあるって言ってました、笑)
ただ、そこのお宅が誇らしげに見せてくれたのが、絨毯ではなく、なんと!日本のパナソニック?東芝?のテレビ!!!!
実は、イランはとっても親日国です。一時期、異常なくらいイラン人が日本に出稼ぎにきてたの、覚えてますか?偽装テレカとか、笑っ、、、笑。
あの強制的に国に返されたイラン人達が今50-60代かな?それ以降のイランはご存知の通り、アメリカとバチバチになり経済は悪くなり、かつ、外へもなかなか出れない。日本に来ていたイラン人たちが、子供達に聞かせるのは、日本がどんなに良い国だったか、、、なのです。
なので、町中でも、見知らぬイラン人に日本語で声をかけられたり、日本人っていうととっても喜ばれます。
話しはだいぶ逸れましたが、イランのお宅では、色んな種類の絨毯(リビングサイズ)を上手に敷き詰めるのが共通した敷き方でした♪